“FERIA→KeiL→妃阿甦など数々のインディーズバンドを渡り歩いてきた元V系ヴォーカリストTETSUYA(現Dear rain)が
レトロゲームを隅々までとことん語る!不定期連載!!”
▼前回の記事はこちら
TETSUYAのレトロが好きで何が悪いvol.8
今回はTETSUYAさんおすすめ伝説のバカゲー?超兄貴について語っていただきました!
戸松
超兄貴というゲームは、どういったゲームだったんでしょうか?
TETSUYAさん
簡単に説明すると、キャラクターがぶっ飛んでいるシューティングゲームですw
戸松
超兄貴と検索したとき、ムキムキのハゲ2人の画像を見つけたんですけれどw
TETSUYAさん
悪の帝王「ボ帝ビル」というやつがいて、そいつがプロテインを独り占めしようとしているから、天界から選ばれた2人の神様が筋肉マン2人と共に「ボ帝ビル」の侵略を食い止めに行くSTGですね。
戸松
ムキムキのハゲ2人は、神様なんですか?
TETSUYAさん
あれは、神様の使いです。
戸松
え?あれが神の使いなんですかwww
味が濃すぎでしょうw
TETSUYAさん
ww神様2人というのは「ベンテン」と「イダテン」という美形の2人なんです。
男女どちらか選べて、男を選んだ場合はあのハゲの2人がお供をするという。
戸松
キャラクターが選べるんですね。
TETSUYAさん
そうです。男女が選べて、特性も違うんです。攻撃パターンも違う。
シューティングでいう戦闘機を選べるパターンと一緒で、パワーアップの仕方が違うんです。
戸松
なるほど。
TETSUYAさん
ベンテンという女性キャラを選ぶと天使というキャラクターが使者(オプション)になります。
体は幼い天使なのに、おっさんみたいな顔をしていて。
戸松
結構バグっていますよねw
TETSUYAさん
初めて『Dr.スランプ アラレちゃん』を見たときの雰囲気に近かったですw
戸松
なんだこの作品は!みたいな?
TETSUYAさん
あれって、ウンチが喋ったりするじゃないですかwあれに近かったです。
めちゃくちゃで頭がおかしくなるんじゃないかとwww
戸松
個性が強いですね。
TETSUYAさん
筋肉を前面に出したギャグゲーみたいな。
一歩間違えたら自分がゲイと間違われるんじゃないかというくらい。
戸松
たしかにw
TETSUYAさん
Twitterで超兄貴の画像をいっぱい載せてるじゃないですか?
やりすぎると、ゲイと間違えられるんじゃないかな、とw
パッと見、こいつ危ないんじゃないか?みたいなw
たまに自分でツッコミを入れるんです「俺はそっち方面に興味はないからね」みたいなw
戸松
「俺はノーマルだ」とw
Twitter上で超兄貴を見たときに、TETSUYAさんってそっち系の人なのかな?と思いましたwww
TETSUYAさん
やめて下さいwマッチョが好きとかじゃなくて、不自然な位の笑顔がツボったんですwwあの2人のwww
たとえば死んでゲームオーバーになったらコンティニューがあるじゃないですか?
10、9、8、7、とカウントダウンがあって。
戸松
『ストリートファイター』みたいな?
TETSUYAさん
そう。それが0になるとゲームオーバーじゃないですか。
早くボタンを押して再開しないとゲームオーバーになってしまうわけですよ。
でもカウントダウンがポージングなんですよw
戸松
カウントの1つ1つにポージングがあるんですねwww
TETSUYAさん
そう。それを見て友達と2人で爆笑しながら、そうこうしているうちに、0になっちゃってwww
戸松
「あ!」みたいな。
TETSUYAさん
そう。0になると、マッチョのお兄さんが「もう駄目だ」とか言って、頭を抱えているんですよ。最後の最後まで筋肉にこだわっていて。
戸松
すごいですね。ゲームオーバーシーンまで。
TETSUYAさん
それを友人に見せたいがために、わざと死んだりとか。
戸松
早くスキップして再開しなきゃって思っている場面で、ひきつけてくるような演出があるんですね。
TETSUYAさん
例えば『ストリートファイター2』だったらカウントダウンの7か8くらいでコンティニューしちゃうけれど、超兄貴はカウントダウンの1まで見ますww
戸松
やっぱり、ファンですね。
TETSUYAさん
本当にヤバいですよw
戸松
プレイしたのはいつ頃なんですか?
TETSUYAさん
発売した1992年です。
筋肉ムキムキというのも笑えたんですけど、「馬鹿だな、このゲームを作ったやつ」と思いましたwww
戸松
でも、馬鹿だからこそ面白いんですよね。
TETSUYAさん
そう。でも、なんでこれが人気が出たかというと、シューティングゲームとしては完成度がめちゃくちゃ高いんです。
戸松
そうなんですか?
TETSUYAさん
ストレスにならない。ちゃんと成り立ってる。
ただ単に馬鹿なグラフィックのゲームだったら、多分売れなかったと思うんです。
完成度が高いから売れた。
戸松
ほど良い難易度でほど良く戦えてみたいな。
TETSUYAさん
一応、難易度は選べるんですけれどノーマルでやれば全然。
戸松
その中で、ストーリーが馬鹿げていて面白い?
TETSUYAさん
目の付け所がすごいと思った。
戸松
たしかに。プロテインをめぐってなんて。
そんな馬鹿なことで世界征服をするやつなんて普通はいないですよねw
TETSUYAさん
いきなりブッとんでますよねw
戸松
パッと見シューティングゲームに見えないww
TETSUYAさん
そう。攻撃手段に「メンズビーム」という必殺技的な攻撃があって、Ⅱボタンが通常ショットボタンなんですけれど、Ⅰボタンが必殺技ボタンで波動砲みたいな太いビームが飛ぶんですよ。
その公式名が「男の一撃メンズビーム」と言うらしいんですけれど、出るときの音を、公式が「ドピュッ」と説明したらしいんですw
戸松
公式も結構ぶっ飛んでいますねwww
TETSUYAさん
小、中学生相手にそう言ったらしいですから。
戸松
今だったら倫理観が問われそうなゲームですね。
TETSUYAさん
もう、PTAから訴えられるでしょうね。
戸松
たしかに。
今wikiを見ていたんですけれど、女性キャラクターのほうは「広域に広がるスプラッシュビームをプシャッと散布できる」と書いていてwww
TETSUYAさん
表現の仕方がヤバいですよねwww
物言いに意味があるような。
戸松
たしかに。プシャッと散布しているだけであって、何とは言っていないですからね。
スプラッシュビームですからw
TETSUYAさん
あくまでも必殺技の音ですからwww
戸松
日常生活で聞いたことがない効果音ですよねwww
TETSUYAさん
しかも、頭から出ますからねw
戸松
社内で酒を30杯くらい飲んだ役員達が盛り上がってできたゲームなんじゃないかと思いますよね。
TETSUYAさん
「いいんじゃない?それつくってみたら?」みたいなことで、本当につくっちゃいました、テキなw
戸松
「お前、本当につくったのか」とか言って、次の日に冷静になる、みたいな。
TETSUYAさん
それが通っちゃった、みたいなw
戸松
TETSUYAさんが超兄貴を勧める理由というのは何なんでしょうか?
TETSUYAさん
発想力で一番衝撃をうけたかもしれないです。
『マリオ』だったり『ファイナルファンタジー』というものは、ファンタジーというカテゴリの中での発想じゃないですか。
忍者じゃじゃ丸君も、忍者の枠を飛び越えていない。
シューティングゲームって世の中では宇宙的なものとか、SFチックなものというカテゴリだったわけじゃないですか。
戸松
そうですね。
TETSUYAさん
このゲームに関しては、すべてのカテゴリをぶっ壊しているというか。
まず、何これ?という。
これは世代に関係なく必ず衝撃をうけるゲームだと思うんです。
戸松
画像だけでも衝撃的ですものね。
TETSUYAさん
令和の子達が見ても絶対に爆笑すると思う。
引いちゃう子もいるかもしれないけれど、何かしらの衝撃をうけると思うんです。
「面白いゲームって何かない?」と聞かれたら、僕は絶対にこれを勧めるんです。
戸松
超兄貴を。
TETSUYAさん
うん。いろいろと兄貴にまつわる逸話もあるんです。
さっき話した「ベンテン」と「イダテン」っているじゃないですか。
戸松
はい。男女の主人公ですね。
TETSUYAさん
はい。ベンテンっていう女キャラのオプションにプレミアムキャラがいてすごく低い確率で「うみにん」というキャラクターが出てくるときがあるんです。
それが、メサイヤという会社の、今はエクストリームという会社になっているんですが、そこのイメージキャラクターみたいになっていて。
戸松
そうなんですか?
TETSUYAさん
はい。それで、これが1995年のいつだったかUFOキャッチャーのぬいぐるみになったんです。このビジュアルが女の子にうけてゲームセンターでめちゃくちゃ人気が出たんです。
戸松
本当だ。「女子高生を中心に人気に」って書いてある。
TETSUYAさん
でも、うみにんを知っていても、超兄貴は知らないわけです。
結局、うみにんが一人歩きしちゃっているんですけれど。
当時付き合っていた彼女が「うみにんが出てくるゲームを見てみたい」と言うからそれで「いいよ、見せてあげるよ」と言って、目の前で超兄貴をやったんですよw
そうしたら、めっちゃ引いてましたww
戸松
それはそうですよねww
TETSUYAさん
しかも、うみにんはプレミアムキャラなので、ずっと出てこないんですよ。
戸松
いつ出てくるの?という感じなんでしょうねw
TETSUYAさん
うみにん見せると言っておきながら1周クリアしても出てこない、もう1周やっても出てこない。延々と筋肉を見せつけられるだけの時間がすぎていってw
戸松
彼女さんからすると地獄の時間ですよねwww
TETSUYAさん
ねえ、うみにんは?みたいなw結局その日は出てこなかったんです。
戸松
最悪のオチじゃないですかwww
TETSUYAさん
めちゃくちゃ気まずかったですw
戸松
超兄貴の何がTETSUYAさんを魅了するんでしょうか?
TETSUYAさん
発想力というのかな。馬鹿げているところが魅力。
そのクセシューティングとしては絶対的な完成度なのでクソゲーではないというか。
戸松
ぶっ飛んでいる世界観なのに、ゲームはすごくまともという。
TETSUYAさん
そう。シューティングゲームとしての派手さとか、音1つにしてもそうですけれど、爆発音とか、演出とかも派手だったし。
今でこそ3Dポリゴンとかは普通ですけれど、昔は派手なゲームほど売れた時期があったんです。
戸松
そうなんですね。
TETSUYAさん
グラディウスにしても、どんどん派手になっていったし。
巨大キャラが動いたり、そういうシステムを活かしたゲームがアーケードで稼働していて。
超兄貴も、ものすごくでかいキャラクターが画面中を動いたり、派手な爆発で散っていったり、画面の後ろや下から登場したりとか。
戸松
画面をダイナミックに使っていくような演出が増えたというような?
TETSUYAさん
はい。モブキャラも、結構アートチックだったりするんです。
石像とか彫刻みたいなボスもいれば、和風の甲冑を背負った落ち武者みたいな敵が出てきたりとか。それがマジな絵で表現されているんです。
戸松
結構怖いなw
TETSUYAさん
ボスがホラーチックなところがあって。
超兄貴が出る前の話なんですけれど、もともとメガドライブというハードに同じメサイヤから出た『ジノーグ』というシューティングゲームがあったんです。
そのジノーグがモチーフになっていて。
戸松
世界観だけを変えた、みたいな感覚なんですかね。
TETSUYAさん
要は、グラディウスの次に出た『パロディウス』みたいな感じなんです。
戸松
なるほど。基盤はそのまま使って世界観とストーリーを変えたみたいな。
TETSUYAさん
そう。ボスの形も全部。
ジノーグはものすごく彫刻的というか、芸術的な感じだったんです。
戸松
ジノーグというゲームもやられていたんですか?
TETSUYAさん
ジノーグもやりました。
ジノーグの改良版みたいな雰囲気で出たものが超兄貴だったんですけれど、僕は逆で、超兄貴を知ってからジノーグを知ったんです。
戸松
そうなんですね。
TETSUYAさん
超兄貴をやった後にジノーグをやったら色々共通点や気づくこともあるので面白いかもしれないです。
戸松
後から出た作品だからこそもう一度楽しめるんですね。
TETSUYAさん
そうですね。でも例えばグラディウスだったら、グラディウスがあってパロディウスが出たじゃないですか。
でも、パロディウスって、パロディだからこそパロディウスという名前がついているじゃないですか。
戸松
そうですね。
TETSUYAさん
グラディウスのパロってるバージョンだよ、みたいな。ここが兄貴とパロディウスの違いなんですけど、超兄貴というものは、あくまでもジノーグを切り捨てた作品なんです。
戸松
気にしている要素もなさそうな感じですよね。
TETSUYAさん
まったくないんですよ。
ジノーグを元にしたということは後々聞いたんですけれど、たしかに「兄貴だな」と思ったんです。いわゆるマジな兄貴。
戸松
マジ兄貴www
TETSUYAさん
マジ兄貴なんですけれど、あくまでもメーカーは別作品として発表していて。
戸松
そうなんですね。
TETSUYAさん
超兄貴を知っていても、ジノーグを知っている人はあまりいないと思うので。
もし超兄貴を気に入ったならジノーグはやってほしいですね。
戸松
なるほど。ところで超兄貴シリーズって結構出ているんですね。
『愛・超兄貴』や『超兄貴 爆裂乱闘編』とか。
TETSUYAさん
格ゲーになったり、カードバトルRPGとか、いろんな路線を試してみたんでしょうね。最終的に『零・超兄貴』というもので終わっているんですけれど。
これは、PSPですね。
1992年に発売されたPCエンジンの初代版の直後の話なんです。
結局、原点に戻っちゃっているというか。
戸松
どんどん続編を出していって原点に戻る、みたいな。
TETSUYAさん
いろいろな路線を試したけど、あまりヒットしなかった。
プレステ1でも実写を取り込んでやっていたりとか。
戸松
実写!
TETSUYAさん
ただ、それは全然面白くなくて。
本当のボディビルダーが出たりして。
戸松
ちょっとリアルすぎた?
TETSUYAさん
リアルすぎて面白くなかったんですよ。
結局PSPで最終的に出たものは、PCエンジン版とそんなに変わりのないドットで、2D版で出ているんです。
原点回帰ですよね。結局超兄貴はこれが一番楽しかったんだとメーカーも悟ったというか。
戸松
いろんな作品を出してみて学んだというか。
TETSUYAさん
そうでしょうね。ファンが望んでいるのはそういうものじゃないんだな、と。
結局最初の兄貴とPSP版の兄貴は売れたらしいです。
やっぱりこの世界は2Dシューティングじゃないと伝わらないというか。
戸松
シューティングゲームってあまりやり込み要素はない印象ですが、何度もプレイしてしまうのはなぜなんでしょうか?
TETSUYAさん
隠し要素があるしやっぱり中毒性があるんですよね。
戸松
中毒性?
TETSUYAさん
中毒性っていろいろとあると思うんですけれど、例えばビームを撃って敵を破壊していく楽しさがある。撃ったときの快感というのかな。
超兄貴は、爽快感もあるし、意外と短時間でクリアできてしまうんです。
戸松
内容としては、慣れたら簡単な部類なんですかね。
TETSUYAさん
そうですね。ふとした時にやりたくなる。他にない世界観と手軽さが魅力的だし、全ての要素のバランスの良さかな。
戸松
病みつきになるようなものがあるということなんですね。
TETSUYAさん
あとは単純に、イライラしたりとか、沈んだりしたときにちょっと笑いたいなと思ってやるとか。
戸松
ぶっ飛んでいるゲームだからこそ、そこに面白味があるということなんですかね。
TETSUYAさん
そうですね、他では絶対に味わえないですね。
戸松
先ほどの会話の中で、音が良いとか、BGMが良いというお話をちらっとお伺いしたんですけれども、ミュージシャン視点から見てどうなんですか?
TETSUYAさん
音楽も、中毒性があるんです。ジャンル分けできない、初めての感覚でした。
ボディビル世界での音楽なんて想像がつかないでしょう?
戸松
全くつかないですw
TETSUYAさん
兄貴の世界観をしっかり表現した音楽を作っているんです。
音楽を担当されているのは葉山宏治という方なんですけれど、ゲーム業界では結構有名な方なんです。
戸松
そうなんですね。
TETSUYAさん
いろんな音楽をつくっている方で、昔のスマブラとか。
戸松
本当だ。スマブラとかスパロボをやってくれている方だ。
TETSUYAさん
個性が強い方なんですけれど、その個性が一番爆発している作品が超兄貴じゃないかと思っていて。現に、この人が出したゲームのサウンドトラックで『仁義なき兄貴』という曲がシングルカットされたんです。
これが、オリコンに入っちゃっているんです。
戸松
そうなんですか!?ヤバい。
TETSUYAさん
それくらい中毒になっちゃう人がいるという。
よくこの世界をこれだけ昇華したな、と。
戸松
そうなんですか?
TETSUYAさん
そうですね。トランスに近いところもあるかもしれない。
繰り返し同じ音が鳴っていたりとか。
あとは、ボディビルダーの声が入っていたりとか。
戸松
曲の中にボイスが使われているということですか?
TETSUYAさん
そう。気持ち悪い曲もあるし、面白い曲もある。
戸松
なるほど。TETSUYAさんの、超兄貴に対する愛がすごく伝わってくるんですけれど、その中の1つに、BGMがあればこそここまで推せるというところもあるわけですね。
TETSUYAさん
そうですね。BGMも世界観だと思うので。
このBGMを最初に聞いたときは、「何だ?この音楽」と思いました。
戸松
当時のTETSUYAさんは、高校生でしたっけ。
TETSUYAさん
そうですね。
戸松
そのときは、バンドは組んでいたんですか?
TETSUYAさん
バンドを組み始めたくらいのときですかね。
実は僕1回ゲームを離れているんです。音楽1本になった時期があったんです。
でも、そのときも、このゲームだけは本当に病みつきになってしまって。
戸松
これはすごい、と思わせるようなBGMということですよね。
TETSUYAさん
そう。不思議な感じですよね。面白い曲は本当に面白いし、ホラーな曲は本当にホラーだし。バランスの絶妙さがすごい。
戸松
すごいな。高校生でバンドをやっていたら、面白い曲とか自分の好きな曲をコピーするじゃないですか。TETSUYAさんは、そういうことはなかったですか?
TETSUYAさん
ありましたよ。でも兄貴の曲はマネ出来ないですよ!深すぎてw
超兄貴の曲をライブのSEで使ったことはあります。
戸松
TETSUYAさんは超兄貴がめちゃくちゃ好きですね。
TETSUYAさん
めちゃくちゃ好きですね。
戸松
難しい質問だと思うんですが、超兄貴を一言で表現すると?
TETSUYAさん
もう、「馬鹿ゲー」なんですよwww
さっき戸松さんが馬鹿ゲーって言っちゃったから、俺の一言を言われたと思ったんだけれどw
戸松
すみません。申し訳ないですwww
TETSUYAさん
究極の馬鹿ゲー。本当にこれ以上の馬鹿ゲーを知らないから。
オリジナルがあって、それをパロった馬鹿ゲーっていっぱいあるじゃないですか。
でも、こいつはこれがオリジナルですからね。
戸松
たしかに。最初から馬鹿ですよねw
TETSUYAさん
何かを馬鹿にしたゲームじゃなくて、こいつが馬鹿なんですよwww
超兄貴自体が馬鹿ゲーなので。
戸松
初代馬鹿ゲーですねwww
TETSUYAさん
そうですね。初代馬鹿ゲーwww
いろんなゲームをやってきましたけれど、馬鹿ゲーと聞いて何が浮かぶかといったら、このゲームが最初に出てきますね。
戸松
なるほど。TETSUYAさんくらいゲームをやりこんでいて、馬鹿ゲーでこれが一番最初に思い浮かぶということは、本当にそうなのかもしれないですね。
TETSUYAさん
一発屋で終わっていないところが本物ですね。
一番バランスがとれた馬鹿ゲーかもしれないです。
戸松
初代の究極の馬鹿ゲーということでいいですか?
TETSUYAさん
そうですね。
一言になっていないけどwww
戸松
一言になっていないけど、そういうことですよねwww
TETSUYAさん一押しの作品であり、現在もプレイし続けているという超兄貴。
伝説なバカゲーでありながらシューティングゲームとしての完成度は高い。
独特の世界観を皆様も一度体験してみてはいかがでしょうか?
▼ 取材者情報
極振りの副編集長 戸松(とまつ)
ゲームが大好きな副編集長。
いろいろなゲームをやるのでゲームにおける食わず嫌いは特にない。
高校時代はゲーセンにはまり、音ゲーやEXVSシリーズを好んでプレイしていた。
ゲーム全般は好きというだけでそこまで上手ではない。
元々エンジニアをしていたが、ゲームに関りたいという気持ちが抑えきれず、
持前の明るさを生かしてインタビュワーに転向し日々勉強中。
Twitter : https://twitter.com/Kyokufuri_T
TikTok : https://www.tiktok.com/@kyokufuri_media
ドラクエ10戦闘ガチ勢のが~りっくさん。 今回はドラクエのナンバリングに対する思いや、動画配信のきっかけ、プライベートの趣味にいたるまで深堀りしちゃいました!
“オンラインゲームで有名な、ドラゴンクエスト10で100人以上の大規模チームを運営するリーダーに取材させていただくことに成功した。 第2回目の今回は苦労話やチームに対する思い、今後の活動にスポットを当ててみた”
“FERIA→KeiL→妃阿甦など数々のインディーズバンドを渡り歩いてきたヴォーカリストTETSUYA(現Dear rain)が レトロゲームを隅々までとことん語る!不定期連載スタート!!”
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