小花衣ももみさんが直伝!物語がさらに面白くなる!FF14ストーリーのポイント

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更新:2022.01/24 (公開:2022.01/24)

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FF14のストーリープレイを主に配信しておりFF14Vtuberで今勢いのある小花衣 ももみさん。
FF14を愛してやまない小花衣ももみさんに、FF14のストーリーの面白さや魅力、FF14愛を語っていただきました!

小花衣ももみさん ステータス

小花衣ももみさんステータス

  • 2019年11月28日にデビュー
  • FF14のストーリープレイを配信プレイする光のVtuber
  • 雑談とゲーム配信を中心に毎日20時頃から配信
  • 身長139㎝、9才(成人)
  • Twitter :https://twitter.com/momomi_khni
  • Youtube :https://www.youtube.com/channel/UCnUiBWr2TYrCFQxs_LXld3g

小花衣ももみさんが考えるFF14の世界感

管理ちゃん

小花衣ももみさん!初めまして!私、極振り管理部所属の「管理ちゃん」と申します!今日はFF14についての取材を担当させていただきます!

よろしくお願いします!

ももみさんに、物語がさらに面白くなるFF14ストーリーのポイント!っていうところを聞いてみたいと思ってます!

FF14の世界観は自分自身が冒険者として冒険を始めるお話ですよね?

ももみさん

管理ちゃん!よろしく~!

そうですね!そこでいろんな人との出会いがありながら物語が進んでいきますね!

管理ちゃん

そうですよね!

その中で、プレイヤーさんによって視点が2種類あるな~と思ってて!

「自分が主人公となってプレイする人」と、「自分はその主人公を動かすというか見守る」っていう視点の人とで、分かれると私は思うんです!

ももみさんは自分が主人公になって進めていく視点のほうが強いですか?

ももみさん

うーん…ちょっと微妙なところがあって、最初のころは自分自身を主人公としたプレイ視点だったんですけど、アップデートが重なっていくと同時にプレイヤーであるキャラクターに、動きが多く加わるようになってきたんですよね。

エモートだったり選択肢の言葉遣いであったり。

たまにわたしは絶対こんなこと言わないよ!って思ったりもするので、自分自身というよりは、自分の分身みたいな感じですかね?

わたしでありつつ、わたしの分身みたいな感覚でプレイしてますね!

管理ちゃん

そうなんですね!

私も長くFF14をプレイしているのですが、私も見守ってるっていうか、頑張れ頑張れ!っていう気持ちでずっと続けちゃうんですよね!

ももみさん

すごくわかりますー!

管理ちゃん

ちなみに、FF14の最初の頃のあらすじと漆黒のあらすじって、結構規模感というか世界観がだいぶ違ってると思うんですよ。

最初は種族同士の小競り合いをなんとかしようのところから始まって、今度は世界を渡って…みたいなどんどん規模感が大きくなっていっていると思うんですけど、世界観が大きく変っていくFF14の中で、ももみさんが考える。ぜひ見てほしい部分とかあったりしますか?

ももみさん

そうですねー、ゲームが始まってすぐに、冒険することが目的ですか?とかお金を稼ぎたいですか?みたいな選択肢出ますよね?

管理ちゃん

出ますね!

ももみさん

ホントに人それぞれの楽しみ方はあると思うんですけど、結局巻き込まれ型というか、自分自身でも目的としていなかった冒険に変わっていく感じですよね。

自分は人を助けたかったとか、敵を倒したかったとか、そんな目的がある中、物語でどんどんどんどんいろんなことに巻き込まれていって、っていう感じがやっぱりいいなと思います。

管理ちゃん

確かに!どんどん巻き込まれて行く感じですよね!

なんでうちのキャラは何でも相談を受け入れちゃうのかなって思います…(笑)

なんてこの子は素直なんだろう!って、まるで親心ですね!(笑)

ももみさん

そうなんですよね(笑)

もうちょっと悩んでもいいのに、わがまま言えばいいのに!って思いますよねー(笑)

周りを助けるためにどんどん前に進んでいっちゃうんです。

管理ちゃん

確かにいろんな人を助けてますね!

最終的には世界を助けることに繋がってくる部分はありますけど、どんどん人のために歩んでいくというストーリーは感じますよね。

ももみさん

そうですよね!

それがまた良いストーリーだなって感じます!

小花衣ももみさんが考える物語がさらに面白くなるポイントとは

管理ちゃん

ももみさんが考える物語がさらに面白くなるポイントを3つぐらい教えていただきたいです!

ももみさん

3つっていうのが逆に難しいですね(笑)

もうたくさんありすぎて…。

管理ちゃん

うぅ~!ごめんなさい!(笑)

そうですよね!なかなか絞りづらいですよね!

ももみさん

最初にマザークリスタルに対面したときに、「聞いて、感じて、考えて」って言われるんですよね。

ももみさん

暁月のフィナーレをやった後だと、この言葉って本当にすごいなって思うんです!

物語を最後までやってみて、こうなるんだったらもっともっと「聞いて、感じて、考えて」を意識してやりたかったですね。

なので、もっと自分の足で歩いて、自分の目で見て、それをどう感じて、周りがどんなふうに思うのか視点も変えてみて…たくさん考えれば考えるほど、自分だけの冒険ができるなと思います。

※マザークリスタルとは、光の戦士達が生きる惑星の意志

管理ちゃん

確かにそうですね!

「聞いて、感じて、考えて」この3つはすごく簡単なキーワードですけど、FF14ってストーリーがとても奥深いからこそ、凄い深みのある言葉たちだなって思っちゃいます!

ももみさん

そうなんですよ!

それに言葉を受け止めるだけじゃなくて、暁月になるとNPCの動きとか目の動きだけとか、声優さんの演技もそうなんですけど、何かしら含んでいるんです!

なので、このキャラクターはどうしてこういう言葉を言ったのかとか、どうしてそういう表情をしたのかとか、ただ受け止めるだけじゃなくてそのキャラクターの背景を考えてみたりすると、言葉の重みが全然違ってきたり、それを覚えてるだけで後々のストーリーの展開によってはもう涙が止まらない展開になったりとかするんです!

管理ちゃん

マザークリスタルが言うように「聞いて、感じて、考えて」プレイするとさらに面白くなるってことですね!

確かにその通りだと思います!

今それを聞いてから記憶を消して、もう一回やりたいですよね!!

ももみさん

そうなんですよ!

ゲームをプレイして、終わった後に、記憶を一度消してやり直したいな!ってよく思っちゃうんですけど、その感動を忘れたくない!!っていう気持ちもあって、不思議な気持ちですねー。

管理ちゃん

ですよね!共感できます!

続きまして、ももみさんが考える物語がさらに面白くなるポイント2つ目をお願いします!

ももみさん

良くリスナーさんから言われるのは 「MMOだから」「 画面の向こうに人がいるっていうだけで嫌 !」みたいな、悪い意味で MMO・オンラインゲームって言葉を捉えがちな人が多いなぁ…という印象を受けたんです。

今、FF14やってる人も、タンクをやるのはちょっと怖い・勇気がいる・責任を感じる、とか悪い印象でなかなか前に進めない人が多いので、何でもかんでも、とりあえずやりたいことをやってみて、最初の一歩を頑張って踏み出して欲しいなと思います!

管理ちゃん

そうですよね!

私は黒魔導士で始めたんですけど、当時は戦闘狂で戦闘しかしてなかったんです(笑)

けどFF14には選択肢がいっぱいあるじゃないですか!

ギャザラーにしてもクラフターにしても、そういう全然興味なかったこともいざやってみると面白くて(笑)

今はギャザクラの奴隷として毎日過ごしてます!(笑)

ももみさん

そうですよね!

絶対に無理!って思ったことが、実は結構楽しかったりするんですよね!

管理ちゃん

本当にその通りですね!

私は色々なMMOをやってきたんですけど 、MMOって一括りにしたらもったいないなって感じるんです!

きっかけは何でもいいですよね!ももみさんの配信を見たとか、この記事を見たとか、神木くんのラジオを聴いたとか、きっかけは何でもいいから、まずは一緒に冒険しましょう!そしたら絶対に面白くなるよ!ということを伝えたいですねー!

ももみさん

まず自分でやってみるのが一番だと思います!

管理ちゃん

その通りだと思います!

ちなみに、ももみさんが考える物語がさらに面白くなるポイント3つ目を教えてください!

ももみさん

3つ目は色々考えたんですけど、わたしはどうしてこんなにFF14が好きなんだろうと考えてみたんです。

どうしてこの話は、もっと聞いて、感じて、考えたくなるんだろうと思うと、やっぱり開発陣が凄いんじゃない!?って思ったんですよね。

当然のようにプロデューサーレターライブとか、朗読会とかやっていて、次いつかなーって考えるんですけど、よくよく考えたらオンラインゲームの開発者がしゃべって色々教えてくれる配信って、昔は無かったなと思うんです。

管理ちゃん

その通りですね!

ももみさん

喋ってくれる内容も、すごく納得のいく内容だし、どれだけこの作品に愛を注いでくれているのかとか、そうでなくても話を聞いているだけで面白い!みたいな(笑)

その開発者たちの話が聞けるというのが本当に面白いなと思いました!

管理ちゃん

うんうん!分かります!

考えてみるとPLL(プロデューサーレターライブ)とか普通は考えられないですよね!

いろんなゲーム見てますけど、ここまで大々的に放送でゲームのプロデューサーが話すなんてないですね…。

ももみさん

最初の頃言ってましたけど、社内でも馬鹿にされていたらしくて。

それでも、一度失敗した作品を立て直すには開発したメンバーが前に出て喋ることが大事なんだ!みたいなことを吉田さんが言ってて。

そういうところからスタートしたにも関わらず、今はもう開発メンバーに出て来て欲しい!っていうプレイヤーがほとんどじゃないですか!

もっと、しゃべってしゃべって!って。

顔である吉田直樹さん以外にもシナリオライターやBGM 作っている人、NPC のデザインをしている人まであらゆる開発陣の名前を勝手に覚えていって、勝手に好きになって。

ゲームをプレイしながらこれ何々さんが作ってるんだ!みたいなことって考えることが今までなかったなぁ…って感じました。

管理ちゃん

そうですよねー!

吉田さんだけじゃなく、それこそモルボルさんだって祖堅さんだって、今やみんな知ってますよね!

みんなおじさんだけど、FF14のプレイヤーからしたら、アイドルの様な感じで見ていますよね !

ももみさん

ただ麻雀するだけの放送なんて見ることになると思わなかったです(笑)

FF14のゲームが好きだったはずなのに、開発陣のことがめっちゃ好きになってて、ただのおじさん達が麻雀をしているだけの配信を笑いながら見つつ、FF14するって意味わかんないですよね!(笑)

管理ちゃん

たしかにそうですね(笑)

特にいいなって思うのが、開発陣もプライベートでFF14をやっているっていう事なんですよね!

ももみさん

そうなんですよね!

最近求人とかでも、必ずFF14をやっている人、って募集かけてるのもいいなぁって思いますよねー!

なのでさらに面白くなるポイントっていうと、開発陣が頑張ってるPLLなども見てほしいですね!

管理ちゃん

ゲーム内でディレクターの名前を叫ぶのなんてないですからね!

何度チャットで「よしだああああああああああっ」て叫んでる人を見たことか(笑)

非常にわかりやすくポイントをまとめていただいてありがとうございます!!

小花衣ももみさんが考えるストーリーのどういったところが面白いのか

管理ちゃん

それでは次の質問です!

ストーリーのどういったところが面白いのか、どういったところが濃かったのかなど聞きたいです!

ちなみに、うちの社員もFF14やっている人間がいるんですが、漆黒のガブのストーリーが泣いてしょうがなかったーってガブの事しか言わないんですよ(笑)

水晶公はどこいったの!って思ったんですけど、ほんとガブしか語らなくて…。

ももみさん的にはどこがってありますか?

ももみさん

どこかって言われると全部なんですけど…(笑)

全部っていうのは、結局我々は暁月のフィナーレを迎えたからこそ全部って言えると思うんですね。

良かったストーリーも嫌だったストーリーももちろんあるけど、今までやってきたこと全てがこのアップデートに繋がっているっていうのにすごく感動してるんです。

MMORPGだからこそ、オンラインゲームだからこそできることで、長い時間をかけてアップデートされてきたからこその感動だと思います。

管理ちゃん

そうですね!

今までの流れ全てがあったからこそ、暁月のフィナーレの感動があったっていうのは間違いないですね。

ももみさん

ストーリーの面白いところで言うと、サブクエストをやるかやらないかによるかなとも思います。

やることによってそのサブストーリークエストを楽しめるっていうのと、それをやったことによって特典が付いてくるじゃないですか!

今回で言うとサブストーリーでやったキャラクターがメインストーリーに登場するっていう。

サブストーリーをやらないと感じられない、知らなかったら何の事?ってなってしまう要素はあると思うんです!

だって、いろんなサブストーリーやらないと、暁月でイルサバード派遣団の皆が来てくれた時、知らない NPC がただ大量にいるだけなんですよ!!


いろんなクエストをやっているだけで、

ああ!格闘士クエのチュチュトちゃん!とか

呪術師ギルドまで!えええ!!みたいな(笑)

一気に視点が広がると言うか、視界が広がると言うか(笑)

自分が歩んできたこの冒険によって、ストーリーが広がるところが本当にすごいなと思いました!

管理ちゃん

ももみさんのFF好きなオーラが凄い伝わってきます!!!(笑)

私、パッチ単体としては漆黒のストーリーが一番好きだったんですよ。

暁月をやった今でも、漆黒のストーリー構成は良かったなと思うんですけど、様々なパッチや物語を含めた全てがFF14って改めて感じるんです!

そういう視点で見ると、やっぱり暁月は素晴らしかったな…と思っていて、ももみさんの言う通り、あの時ジョブクエストでできた彼らがここで来てくれるんだ!っていう感動がすごかったです!

ももみさん

何でこんなに漆黒って面白かったんだろうって言うと、結局それは新生だったり蒼天だったりの積み重ねがあったからだと思うんです。

前の拡張パッチでアシエンは悪者っていう認識があって、それこそ新生なんてアシエン VS 人間じゃないですか。

もちろん帝国もあるんですけど、帝国を操っているのはアシエンであって、プレイヤーはアシエン=悪って思ってたはずなんです。

にもかかわらず漆黒ではアシエンの想いとかに触れて。

完全に対立する存在だったものを理解しようとする、っていう動きが積み上げてきたものだったからこそ、漆黒のヴィランズが刺さったなと思うので、漆黒単体で見るんじゃなくて新生もあったから…紅蓮までがあったからより楽しめたのかなって思いますね。

管理ちゃん

私もアシエンは絶対悪だと思ってました…。

アシエンだけじゃなく、クリスタルタワーを新生の時に行ってなかったら漆黒であそこまで感動してないですからね。

ももみさん

水晶公が誰なのかっていうのを覚えているか覚えていないか、その時の思い入れがあるかないかによって全然感動が違うなと思ったので、その当時やって号泣したのでもう出てきてくれた時、超嬉しかったです(笑)

なのでストーリーは全部が良かったです!

全てが繋がっているところが素敵だなと思います!

管理ちゃん

心から共感します!

ちなみに最新パッチはどういうところが魅力でしたか?

ももみさん

長く楽しんできた人や、ドハマリした人ほど感動がでかかったなと思います!

エンドウォーカーっていう言葉の通り、自分たちが歩んできた足跡の集大成だったので。

物語がそれぞれ新生のテーマがあったり、蒼天のテーマだったり、紅蓮のテーマだったりっていうのがきちんと描かれていて、すごく感動しました!

新生だったらガレマール帝国との戦いとか、蒼天だったらラザハンとイシュガルドのような竜と人の関係性の理想と現実の対比とか。

これって蒼天であった話だな!これ新生であった話と似ているみたいなシーンが結構あったので、 暁月のフィナーレなのにも関わらず、新生エオルゼア・蒼天のイシュガルド・紅蓮のリベレーター・漆黒のヴィランズというのがきちんとマッチしていた、もう一度同じ流れをしたというのがすごいなと思います。

管理ちゃん

言われてみればそうですねっ!

私も散々プレイしてきましたけど、ももみさんの言語化が上手くて感動してます!

ももみさん

(笑)蒼天を経験してきたエスティニアンがいたり、紅蓮を一緒に冒険してきたアリゼーがいたり、それぞれ一緒に冒険してきた仲間が色々なことを経験した上でそれを解決していくみたいなシーンが多かったので、振り返りながらもう一度それを踏まえた上での冒険が出来た感じがします!!

ストーリーを隅々まで楽しんでるももみさんのFF14愛が溢れてますね!
皆様もぜひFF14の世界を「聞いて……感じて……考えて……」みて下さい!
次回はももみさんにそれぞれの一等賞を伺います、お楽しみに!!

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