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ストリートファイターⅤによる立ち回り動画や、初心者講座、
キャラクター対策戦術などを動画にしてユーザーに紹介しているアルティメットグランドマスターのいおりさん。
今回はストリートファイター業界の個人レッスンやプライベートについてお聞きしました!
戸松
いおりさんは講座系とかも結構動画で出してるっていうお話だったんですけど、もし個人レッスンしてほしいとかっていう依頼があった場合はしてもらえたりするんですかね。
いおりさん
はい、全然やりたいんですけど、格ゲー業界でそういうのがあまりよくないみたいな風潮があって。
戸松
え!?そうなんですか?
いおりさん
そうなんですよ、なぜか。やっぱりゲーセン文化の人が多いんで、ゲーセンで聞けば答えてくれる、それが無料で当たり前みたいな感じになってしまってるんですよね。
なので、人にお金を取って教えるのはどうなのみたいな風潮があって。
実際にあったのが、プロの方が1時間5,000円とか6,000円ぐらい取って個人レッスンをやりますみたいな事例が以前あって。
自分としてはプロの人が直接教えてくれるんだったら全然いいじゃんと思ってたんですけど、それがめちゃめちゃ荒れてて。
戸松
えー!そうなんですか?素人の僕からすると、プロに教えてもらうんだったらお金かかるのは当然と思っちゃうんですけどね。
いおりさん
めっちゃ荒れました。
え!プロが駄目なの!?と思って。プロが炎上したから、他の人はめっちゃやりづらいじゃないですか(笑)
戸松
そうですね(笑)先ほどおっしゃってたとおり、普通はタダでもらえるような情報なのに、何でお金をもらってんのみたいな感じなんでしょうか。
いおりさん
そうです。それで燃えてるんですよ。
戸松
プロの肩書を持つって結構大変ですよね。
いおりさん
そうなんですよ。
しかもその人らのレッスンはストリートファイターⅤの稼働が始まってすぐ位だったんで、最先端のことを教えてくれるんでめっちゃいいじゃん!と思ってたんですけどめっちゃ荒れてて(笑)
そこから格ゲーではお金を取っては駄目みたいな風潮が始まったんですが、最近はもちろんいいじゃんっていう人もでてきて…。
どっちかっていうと、ガチ勢寄りの考えの人たちっていうのは、プロの1時間を奪ってるわけなんで、いやそれぐらい取ってもいいじゃんって思う人もいて、結構肯定的だったりとかするんですけど、ライトな感じの人たちは、え、ゲームにお金取るのみたいに考える方が多くて。
戸松
そうなんですね。
僕も結構いろいろゲームをやって、ガチ勢だったものもあるんで、どっちかっていうとプロであったりとか、日本1位の人に教えてもらえるってなったら、普通にお金を払いたくなりますけどね…。
いおりさん
いや、そうなんですよね。
なので、誰かがその風潮を変えながらでもやっていかなあかんなっていうのは思ってるんですよ。
自分もぜひやってくださいって言われたら全然やりますし。
戸松
その金額設定というか、大々的にお金を取るっていうのは言いづらいとは思うんですけど、もし希望があって、どうしてもいおりさんに教えてほしいってなったら、いおりさんは1時間幾らぐらいとかっていう希望設定とかあるんですか。
いおりさん
そうですね…。プロの方が大体6,000円とかだったんで、それの半分ぐらいとかですね。自分は一般人なんで。
その方との相談とかにもなるんですけど、大体目安としてそれぐらいがいいかなって感じですね。
戸松
業界的にもまだそんなに浸透してないものですからね。
いきなり3,000円でスタートしますとかっていってもね(笑)
皆さん!相談次第みたいです!
いおりさん
(笑)いや、そうなんですよ。
なんなら高って言われるかもしれない。ちょっと多いかなぐらいですね。
戸松
なるほど。でも、要相談次第で……。
いおりさん
相談で(笑)他のゲームとかだとプロの方でも2,000円とかなんで、ちょっと高いかなと思うんですけど、これぐらいじゃないかなって思うんですよね。
戸松
結構格ゲー教えるって大変ですもんね。
いおりさん
教えることは結構大変ですね。
戸松
梅原さんがスパチャか何かでリプレイを見てほしいとかって言われてる切り抜き動画を見たような記憶があるんですけど。
いおりさん
ああ、ありますね(笑)
戸松
あれでも、スパチャは500円とか1,000円とかで、教えてもらうのって1分とか2分とか、1試合、2試合じゃないですか。
それを考えたら…だいたい1試合って大体3分とか4分とかですよね?
いおりさん
そうですね。
戸松
……ってなってくると、それを3,000円ってなったら、20本分みたいな感じの金額じゃないですか。そうなったらこっちほうがお得な気がするんですけどね。
いおりさん
(笑)そうですね。自分も適正はそれぐらいじゃないかなと。
プロの人とかだと、5,000円とか6,000円ぐらいが適正じゃないかなと思うんですけどね。
戸松
ちなみに、個人レッスンをしてほしいみたいな感じになったら、どういう感じで進めていこうかなみたいな構想はあるんですか。
いおりさん
はい。実は実際に何人かにやったことがあって。
戸松
あ、そうなんですね!
いおりさん
その中では、近い人だと直接自宅に来てもらったりとかして教えたり、大阪の人とかだとディスコードをつないでやったりとかですかね。
ディスコードって画面共有ができるので、相手の画面見ながらこれはこういうことですよとか、ここをこうしてみたらみたいな感じでやってますね。
戸松
ではもう実績はあるんですね。
いおりさん
そうですね、ありますね。
戸松
ちなみに、その方たちは有料でしたか?
いおりさん
そうですね。
自分が講座動画とか出してるので、いおりさんってもしかして個人レッスンとかやってくれたりします?みたいなDMが来たりとかして、ああいいですよ、みたいな感じで受けましたね。
戸松
そうなんですね。この記事で認識が変わって個人レッスン依頼ばんばん殺到してほしいですね。
いおりさん
いや、それはちょっと……(笑)
格ゲーレッスンの難しいところって、塾とかだと1人が黒板でばんってやって、生徒が5人ぐらいでもいいじゃないですか。
けど、そういうわけにはいかないんですよ。
人それぞれの癖とか特徴があるので、はい。俺のプレイを見てくださいじゃ意味ないじゃないんですよね。
結局1対1でしかできないんで、依頼が来すぎて教えてる方に集中できる時間が減っちゃう事態は避けたいですね。
戸松
なるほど。確かにそうですね。
ちなみに、教えていく中で対戦とかもするんですか。
いおりさん
そうですね。
あまりにもランクが違いすぎたらできないんですけど、ストリートファイターⅤでいうと1万4,000から俺と同じランク帯の人と普通にランクマッチで当たるんで、じゃあちょっとやりましょうか、みたいなのはありますね。
それ以外の人は俺とはランクマッチとかで当たったりとかしないんで、そういうときはあまり対戦をしないようにしてます(笑)
戸松
そうなんですね!ランク帯で対空ができないとか、1コマのずれみたいなところまで調整するんですか?
いおりさん
いや、大抵はそこまでしないですね。
例えば、対空が出なかったら、対空が出てないよって言ってあげる位です。
自分もそうだったんですけど、人に言われないとどれが間違ってるか分かんないんで、対空が出ないっていうのがどれだけよくないかっていうのを教えるようにしてます。
他にも、優先順位として間違ってるとかっていうのもあるんですよ。
戸松
優先順位ですか?
いおりさん
これも例えばなんですが、ストリートファイターでいうと、対空って優先度が一番上に来るぐらい大切なことなんですよ。
それを怠って、難しいコンボを練習しようとしたりとか。
本来難しいコンボなんて一番最後でいいんですよ(笑)
その人のいるステージには寄りますが、本当に最初は簡単なコンボだけ出来れば良くて。
ガイルを使ってる人がいるとしたら良く見るのは、梅原さんのマネをして技の硬直に切替えして差し返し!みたいな行動やったりするんですけど、それは梅原さんだからやるんだよ…。って思いながらまずは対空を頑張りましょうと促すみたいな感じですね。
戸松
強者になる為の順序があるよということですね(笑)
いおりさん
そうですね、順序が間違ってるよって。
梅原さんは基礎的な事が100%出来るからそれを許されてるんだよ。みたいな(笑)
戸松
(笑)確かに対空が出ない相手に対して、空中から攻めまくったら勝てますもんね。
いおりさん
そうなんですよ。
なので、それを言ってあげるっていうのも結構大切かなって思って。
結局自分も当時同じ間違いをしていて、成長してからそれに気づけたので順序を間違ってしまう気持ちは凄いわかります。
戸松
そうなんですね。結構いおりさんの個人レッスンはロジカルな考え方をされるんですね。
いおりさん
そうですね。一応その中で人に合わせて教える様にはしてますね。
戸松
優先順位の中で、その人に合わせてロジカルな教え方をしていくような講座になってるってことですね。
いおりさん
そうですね。
戸松
それは凄いですね!これは僕も教わりたい(笑)
いおりさん
(笑)
戸松
波動拳が出るかってところからでいいですか?(笑)
いおりさん
(笑)波動拳が出るところからですか。
それはもう練習量によると思いますよ(笑)
戸松
そうですね(笑)大変失礼いたしました(笑)
戸松
いろいろな講座であったりとか、生配信とかっていうのがあったりすると思うんですけど、その配信の内容っていうのは毎回御自身で決定されて配信してるって感じなんですか。
いおりさん
動画はそういうふうに決めてるんですけど、配信は結構だらだらやってますね。
普通に自分の対戦動画、対戦を垂れ流すみたいな感じですね。
戸松
配信は結構気分みたいな感じなんですね。
いおりさん
そうですね、配信は気分でやってますね。
戸松
なるほど。対策講座とか、キャラの紹介みたいな動画をつくるときって1本あたりどれ位かかってるんですか。1本あたり10分とか15分位でしたよね。
いおりさん
そうですね。1本15分とか、たしか20分くらいなんですけど。対策自体はある程度自分の中にあるんで、時間はそんなに取らないですね。
撮って編集してとかってなってくると、1時間ぐらいで全部できますね。
戸松
え、そうなんですか!?めちゃめちゃ早くないですか!?
動画の編集技術凄いですね。
いおりさん
例えば自分の動画の再生数を考えると1時間以上かけて作業するのであれば、バイトをしたほうが効率がよくなってくるんですよ。
いま上がってる動画の平均でいくと一つの動画に対して、1,000円前後ぐらいの収入だと思うんですよね。
それを、じゃあ5時間かけましたってなったら、コスパがめちゃめちゃ悪いじゃないですか(笑)
なので、あまり懲りすぎないようにはしているって感じですね。
字幕とかあった方が視聴者さんが見やすいのは分かってるんですけど。
それで、投稿ペースも減ったりとかしたら、結局1本で勝負してるわけじゃないんで、全体の具合を見ながらやってます(笑)
戸松
(笑)結構考え方が先ほどからお話してて、凄いロジカルだなっていうふうに感じるんですけど。
差し支えなければ御職業とかってお聞きしても良いです?。
いおりさん
今も普通に会社員でやってますね。
戸松
そうなんですね。
プログラマーなのかなって思ってたんですけど。
いおりさん
うーん、そんな感じですね。(笑)
IT会社に勤務しているので(笑)
戸松
そうなんですね!ロジックの組み方というか、考え方が凄いプログラマーちっくな気がしました。
いおりさん
(笑)そうですね。理系感はちょっとありますね。
戸松
ストリートファイターの講座だったりとか、ケンで勝率90%以上を叩き出すなど強者の領域にいると思うのですが、大会とかに出られた事とかありますか。
いおりさん
結構出てましたよ。
最近はオンライン大会になったんであまり出てないんですけど、オフラインで大きい大会とかってやると、大体参加してましたね。
戸松
それは店舗大会とかってことですか。それとも、オフィシャルな大会……。
いおりさん
オフィシャルな大会とかも当然。
戸松
CAPCOM主催みたいなことですよね?
いおりさん
そうです。
CAPCOMプロツアーとかも出てましたし(笑)
シーズン1の時はケンっていうキャラクターが結構強くて。
自分の性格というか、プレイスタイルとマッチして結構勝ててたんですよね。
新作のストリートファイターの頃は、触り始めがよーいどんなんで、プロの人とかも自分らと同じぐらいしか対策できてないんですよね。
なので、そこでうまく勝てて、シーズン1の頃結構勝ててたんですけど、そこから徐々にあまり勝てなくなっていくっていう(笑)
戸松
(笑)そこからやっぱりプロだなみたいな感じなんですね。
大会はオフラインで集まってやるってことですか。
いおりさん
そうです。
戸松
ちなみに、覚えてる中で構いませんので成績とかってどんな感じでしたか。
いおりさん
一番自分が出た中でよかった成績は、ウェルプレイドっていう会社が主催しているウェルプレイドカップっていうオンライン予選大会があって、そこの第四回オンライン予選大会でまず優勝しました。
予選大会に優勝するとウェルプレイドカップの本選に出場することができるんですよ。
オンライン予選4枠、オフライン予選4枠、ウェルプレイドカップ当日予選8枠の計16人が参加できるんですね。
僕は第四回のオンライン予選大会に優勝していたので、オンライン予選枠4人の内の一人として本選に出ました。
戸松
めちゃめちゃ凄い事じゃないですか!!
本選のメンバーも凄いですね!ほとんど聞いたことある方です!
いおりさん
めちゃめちゃ凄いと思います(笑)
プロゲーマーのGO1さんっていう人に負けて、ルーザーズにいって3回ぐらい勝ったんで、たしか7位とかだった気がしますね。
それで、優勝の特典がCAPCOMツアー招待券で、韓国大会に招待されますみたいな感じだったんですよ。
CAPCOMツアーってプロが凄い出る大会なのですが、スポンサーの関係だったり、ランキングポイントが十分足りてるんで行かなくていいっていう人がいて、巡り巡って俺のところまで来たんですよ。
お!とか思って話聞いてみたら、1週間後の大会なんですけどって言われて、いや1週間後はパスポートがないから行けないです、と流石に断りましたね(笑)
戸松
いや、一週間はそれは急すぎるだろ、みたいな感じですね(笑)
いおりさん
流石に急すぎだなと思いましたね(笑)
一応誘いはあったんですけど、断るようになってしまって残念でした。
今思えばもったいないなと思って。急でもパスポートを作ったら良かったです(笑)
戸松
いや、本当に凄いですね!いおりさん、ガチガチの人じゃないですか!
結構プロの方の知り合いも多いんですか?
いおりさん
全然。会えば話すかなぐらいですかね。
戸松
そうなんですね。
そんな方に個人レッスンをやってもらえるんだったら、そりゃあお金払いますよ(笑)
だってもうプロじゃないですか、7位って!
いおりさん
あとは、これは動画あるか分からないんですけど、昔GODSGARDENっていう団体とYOUDEALっていう団体の対抗戦みたいなのがあって。
プロ3人とアマチュア2人の5vs5で試合するみたいな企画があったんですよ。
戸松
え!?まさかその試合にいおりさん出場されてた…?
いおりさん
そうです(笑)
たしかGODSGARDENチーム側で参戦してましたね。
オンライン大会が2回あって、それぞれ優勝した2人が選出されるみたいな感じだった気がしますね。
戸松
参加人数はどれぐらいいたんでしょうか。
いおりさん
……は、結構いたような気がするんですけど、詳しくは覚えてないですね(笑)
戸松
そうだったんですね!このときもケンを使っていたんですか?
いおりさん
このときからずっとケンですね。
戸松
これはⅤの話ですよね、オンラインがあるってことは。
いおりさん
そうです。俺の話は全部Ⅴからですね。
Ⅳの頃は本当にぱっとしなかったんで。
戸松
本当に凄いですね!今はこういう大会とかは出られてないんですか。
いおりさん
もう出てないですね。オンライン大会になると、ラグの問題であったりとかもあるんですよ。
それ程自宅に強い回線敷いてる訳ではないので、迷惑かけるのもあれかなと思って。
戸松
なるほど、そうだったんですね。
戸松
今後ストリートファイターの関連で何か挑戦してみたい壁だったりとか、今後はこういうところを狙っていきたいなとかっていう展望とかありますでしょうか。
いおりさん
そうですね。うーん…。
格ゲーの難しいところなんですが、自分の講座動画っていうのは絶対に限界があると思うんですよね、上限みたいなのが。
なので、そこをどうしようかなっていうのは思ってますね。
実は自分の中で現状に結構満足してる部分もあって、このままいくのか、それともいろんな動画を上げて、いろんな人に見てもらった方が良いのか…。
そこら辺をどうしようかなっていうのはちょっと思ってますね。
戸松
ストリートファイターから抜け出すっていうところはあまり考えてないって感じですか。
いおりさん
そうですね。別のゲームをそんなにできるわけでもないというか。
解説動画は絶対ある程度は需要があるんで、それを頑張ってもいいんですけど、それでもやっぱり限界はあるんで。
チャンネル登録10万人とかは絶対いかないと思うんですよ…。
戸松
何人登録まで伸ばしたいみたいな目標みたいなのはあるんですか。
いおりさん
そうですね。1万人まで頑張っていきたいなって思ってますね。
戸松
では、1万人がチャンネル登録をするには、どういった試行錯誤を凝らしていけばいいかっていうところで悩まれてるんですね。
いおりさん
そうですね。
今はプロの方とかも出てきてるんで…。
それに、APEXとかと分母が違いすぎるんで、もうしょうがないなとはずっと思ってます。
戸松
なるほど、プレイヤー数ですか…いおりさんご自身というかゲームタイトル自体がかなり大きな壁にぶつかっているんですね。
いおりさん
そうなりますね。
戸松
ストリートファイターⅤの配信をしていないとき。ゲームの配信をしていないときっていうのは何をされてるんですか。
いおりさん
ゲームの配信をしていないときは…そうですね、ゲームの配信をしていないときは、あまりないですね。
趣味がもう配信になってるんで。
逆に配信が減ったりとか、あれ?動画があまり投稿されねえなってなったら、別のゲームにはまってるって感じです(笑)
戸松
凄いですね。ストⅣのときからずっと動画配信は趣味なんですね。
いおりさん
ずっと趣味ですね。
取りあえず別ゲーで配信もしてみたいんですけど……。
やっぱりLoLとか世界的に有名なゲームって、俺から見たら何が面白いか分かんないんですよね。
戸松
そうですね。僕は結構好きなんですがMOBA系はとっつきにくいって方多いですよね。
いおりさん
なので、俺の配信でMOBA系見てても面白く無いだろうなって思うんで。
格ゲーは続けようかなって思ってますね。
GUILTY GEARとかは格ゲー勢が見ても面白かったりとかするんで。
別の格ゲー配信はやろうかなと思ってるんですけど、それ以外はあまりって感じですかね(笑)
あとはアニメとか漫画とかも結構好きですね。
戸松
なるほど。最近だと転スラ2期とかまた始まりましたもんね。
いおりさん
始まりましたね。
けど、ゲームをやって思ったのが、昔は一番がアニメ、漫画だったんですけど、ゲームをやり始めたらゲームが一番になっちゃって…。
あんだけ好きだったアニメを昔ほど見ないようになってちょっと悲しい感じはしますね。
戸松
そうなんですね。
自分の中で順位を入れ替えたのに、ちょっと悲しくなっちゃったんですね(笑)
いおりさん
順位が入れ替わっちゃって、ちょっと悲しくなっちゃった。
やっぱりゲームが大きすぎて(笑)
戸松
ゲーム愛が凄いですね(笑)
一番好きなアニメはありますか。
いおりさん
一番好きなアニメは、化物語ですね。
戸松
おぉ!化物語面白いですよね。推しキャラは誰ですか。
いおりさん
いや、推しキャラとかはあまりないんですけど、その物語が好きですね。
好きすぎて何周もしましたね(笑)
戸松
ハマったら凄いタイプなんですね!(笑)
戸松
一番最後の質問になるのですが、今後の人生何か挑戦したいみたいなことはありますか。
いおりさん
そうですね、やっぱりもうちょっと人気になって、いろんな表舞台に立てたらいいなっていうふうには思ってますね。
戸松
プロになりたいって事でしょうか。
いおりさん
……は、一時期思ってたんですけど、プロのスケジュールを見てると、世界でプロツアーみたいなのをやってるんで、ほぼテニスのプロツアーと同じような感覚で、世界の各国を月に何回も行ったり来たりとかするんですよ。
スケジュールもパツパツな上に、行ってすぐ負けるってなったら、もうメンタルもやばいなって思って(笑)
戸松
確かに、俺はここへ何をしに来たんだろう…みたいな(笑)
いおりさん
そうですね。身近にプロがいて、大変そうなのを見てるんで。
しかも、そういう人たちと切磋琢磨していかなあかんなってなったら、自分ができるんかなっていう不安もあったりするんですよ。
一時プロになりてえなと思ってたんですけど、いやこの世界は厳しいなって思い始めて(笑)
戸松
(笑)なるほど。ではプロじゃないところで、表舞台にたってみたいなっていうような感じでしょうか。
いおりさん
そうですね。
戸松
僕が本日お話聞いてる限りだと、最近eスポーツジムというか、eスポーツの塾みたいなのができたじゃないですか。
いおりさんはそういう所で講師とか先生になって生徒を育てるのが凄い向いてるんじゃないかなって僭越ながら思いました。
いおりさん
(笑)そうですね。eスポーツ専門学校の講師とかでも全然良さそうな感じですよね(笑)
戸松
そうですよね。なので表舞台に立つってなったらそっち方面で、是非いおりさんには立っていただきたいなって凄い思いましたね。
いおりさん
eスポーツといっても、今だとOVERWATCHとか、LoLとかはあるのですが、どうしても格ゲーの講師というか、そういう専門学校で格ゲーの授業があまりなかったりするんですよ。
戸松
そうなんですね!すみません存じ上げなかったです。
結構、格ゲーって人口が少ないんですか。
いおりさん
そうですね。格ゲー人口は、ぶっちゃけ少ないですね。
他のゲームに比べたら絶対的に少ないです。
ただ、他のゲームに比べて格ゲーは日本勢が強すぎるんですよね。
戸松
そうなんですね。
いおりさん
世界大会で優勝とかってざらなんですよね。
例えばオリンピックの卓球の強さって中国がもう一強なわけですよ。
ここに勝てたらめっちゃ凄い!って賑やかされるんですけど、それぐらい格ゲーは日本勢が一強なんです。
戸松
そうなんですね!ではもう勝って当たり前ぐらいの感覚なんでしょうか。
いおりさん
ほぼそうなんです。最近はちょっと拮抗してるんですけど、どうしても選手層の厚さとかは日本勢がトップなんで。
大きいメディアに取り上げやすいんですよね。世界大会優勝の誰々ですって言いやすいので。日本ってそういうの好きじゃないですか、優勝してるやつが好きなんで(笑)
戸松
(笑)そうですね。
いおりさん
日本の分かりやすさ的に格ゲーが取り上げやすいんで、大きいメディアで結構格ゲーが取り上げられてるんですけど、人口自体は多分APEXとかのほうが全然多いんで。ちょっと複雑な感じですね(笑)
戸松
なるほど。では格ゲー人口が増えつついおりさんが表舞台に立てるような挑戦が始まるという事ですね!
いおりさん
そんな感じですね(笑)
戸松
分かりました。本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました!
いおりさん
ありがとうございました!
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輝かしい経歴を持っているGG BOYZのメンバー、えとなさん。 普段はOPENREC.TVでの配信や、Youtubeでの動画公開を行っている。 そんなえとなさんに、スプラトゥーン3発売を控えたこの時期に改めて、スプラトゥーンの面白さや、強くなるための練習法などなど!色々伺ってみました!