▼前回の記事はこちら
前回ついに社長が登場し、勝負を挑まれた戸松だったが、
なんとか泣きの一回に成功し引き分けに持ち込んだ。
だが、企画はまだまだ終わらない。
次なる刺客が戸松を待ち受けていた…。
???
俺の名前は佐々木圭。
みなさん安心してほしい、この記事は前回と同じ始まり方をしているが、しっかりと違う記事だ。
圭
普段は営業マンをしているが、夜になると一変。
ポーカープレイヤーとしての顔をのぞかせる。
やはりできる男に睡眠など必要ないのだ。
今年もバンバンポーカーをプレイし、日本ランキングもゴリゴリ上げていく予定だ。
圭
前回の記事で話したかもしれないが、俺は元高校球児。
高校球児がパワプロであれ野球というジャンルのゲームで負けることは許されない。
それもただのパンピーに負けたとあれば俺はもう二度と高校球児であったことを名乗れないだろう。
▼ 前回対決記事
圭
待ってろよ戸松。
俺のプライドと信頼を取り戻すため、お前に引導を渡してやる…。
………
……
…
圭
っべー。
まーた戸松仕事してたわーーー。
暇だしネットサーフィンでもしてるか…。
圭
え!?大谷翔平またホームラン打ったの!?
流石俺の次に乗ってる漢だけはあるな。
是非俺を見習って頑張ってほしいものだ。
やはりポンコツ編集者の戸松への引導をしっかり渡す必要があるみたいだな。
そう、大谷のホームランのごとく気持ちよくゲームで勝ちたいものだ…。
圭
ねーねー戸松まだー?
俺とゲームしようよー。
戸松
…すみません!集中してました!
なんか大谷翔平がー…とか言ってましたけど、今回は何で勝負するんですか?
またパワプロですか?
圭
フッ…そんな甘い考えをするのはスイーツ女子だけで十分だ。
今回俺が勝負を挑むのはこれだ!!!!
戸松
ふぁーーー!!相変わらず裏をかいてきますね!
圭
え?それはラフを選ぶってことでいい?
戸松
既に勝負は始まっていた!?!?!
戸松
今回はテニスの王子様かぁ…。
やったことないゲーム出てきましたね。
ついに得意ゲームに誘いこまれたわけですね!?
圭
いーや。
俺もやったことが無い。
戸松
え!?ないんですか!?
じゃあ僕が勝ったも同然ですね…。
僕テニスゲーム結構やってるんで、操作性一緒なら負ける要素ないっす。
圭
わかってねぇなぁ。
最初からよーいドンで始めるなら俺にかなうやつはこの世にいねぇんだよw
戸松
泥仕合の予感…。
とりあえずやってみますか。
戸松
練習試合の…シングルスでいいのかな。
戸松
お!あってそう!
多分これでスタートボタンか〇ボタン押したら参戦できませんか?
お!行けましたね!
圭
ちょっと練習しない?w
戸松
そうっすねw必殺技?みたいなの使えないでおわったら、つまらないですもんねw
・
・
・
・
・
5分後
圭
うーんwちょっと難しいねw
戸松
そうっすねw結構打球感シビアでしたねw
じゃあ早速やっていきますか。
テニスの王子様は見てたので、もうキャラ自体は決めてるんですよね。
こいつで行きます!ラッキー千石!
圭
俺も実は決めてるんだよね。
アニメみてて一番好きなのはこいつだ!
戸松
跡部!!なんか圭さんらしいですねw
圭
だろ?俺一番すきなキャラなんだよ。
戸松
圭キングダム築くんですね?わかります。
サービスは勝手にきめてくれるんですね。
僕がサービスみたいですね!ラッキー!
圭
勝負です!!
戸松
でもこれこのキャラになんの必殺技あるかわからないっすねw
圭
そこは使ってみてだな。
戸松
お願いしまーす!
戸松
圭さん。サービスエース二本連続っすよ!w
圭
やっぱこれむずいぞw
戸松
リターンむずいっすよねw
もういっちょ!!
圭
流石に返す!!
戸松
やっと返ってきましたね!!
これからが勝負です!
圭
やった!返球出来た!!!
戸松
返球した程度で喜ぶなんて早いですよ!
圭
あ!やばい!行きすぎた!!!
戸松
むずいけど結構足はやいっすよねw
圭
まだ終わってねーだろ!
オラァ!!!
戸松
おぉwスマッシュで決めるとこんなカットインでるんですねw
圭
俺様の美技に酔いな…。
戸松
…。
圭さん!お返しです!!!!
戸松
1ゲーム目は僕のいただきですね。
圭
テニスはキープしていくゲーム性だから。
サービス側が有利なのは当然よ。
次は俺がとる。
いくぜ!!!
戸松
圭さんが消えた!?!?
圭
やべぇwサーブの勢いで跡部が画面の外出ちまったwww
圭
これ操作むずいって!!!
戸松
勝負を挑んできたのは圭さんですよ!w
圭
せめて一太刀…。
戸松
…っ!!一太刀モード!!!
戸松
サーブはや!!!流石にこれは返せない!w
圭
よーし!!これはもう勝ちでいいでしょ!w
戸松
ずるいっすよ!wそんなわけないっす!w
は?いまの球返せないのか。っていうかボディにあたったらなんか出てくるんですね。
戸松
必殺技使ったのにあっさりブレイク側のゲームとれちゃいましたね…。
圭
このゲームで挑んだのは失敗だったかもしれん…。
戸松
さっきのお返しです!行きますよ!!!
戸松
ふぁっ!?!?!
なんで返せてるんですか!?!?
圭
なんか連打したら返せたw
戸松
そんなのありかよ!!!ゲージ使ったのに!もったいねぇ!!!
まぁストロークで勝てばいいんですけどね!!
圭
止められねぇ!!!!
ちょっと一方的すぎんか?w
戸松
うーんあっさり勝ちましたねw
戸松
えー今回はこれにて僕の勝r…
圭
まったぁ!!お願い!もう一回やらせて!w
戸松
えーどうしよっかなぁ…。結構一方的だったし、この辺で勝ちも拾いたいしなぁ…。
圭
お願い!もう一回!それにこの対戦カード主人公が出てないっておかしいよ!
リョーマ選ぶからもう一回やろ!
戸松
仕方ないですね。もう一回やりますか。
じゃあ僕もキャラ変えますね。
実は千石さん以外にも赤也が好きなんですよね。
圭
じゃあ俺がリョーマ使うよ。
戸松
じゃあ勝負です!
サービスは…また俺ですね!
圭
なんでだよ!俺にも最初サーブやらせろ!
戸松
え?なんかリョーマ君強くないですか?
圭
跡部より全然使いやすいぞ!
点はとられたけど、感触はいい!
戸松
サービスエースは相変わらずですねw
戸松
お!なんかもう発動できる!
これ何だろう…。
圭
でた片足スプリットステップ。
戸松
なんだこれ、初速早くなるんですかね。
ってちょっとまって!!!
圭
え!マジで使いやすいぞ!最初からリョーマ使えば良かった!!
戸松
流れがまずいw
なんて事はなかった。やはり圭さんだった…。
圭
なんか結構思ったところに打球飛んでくれるな。
っていうかリョーマに変えてからスマッシュエース多くなったな。
圭
さぁ。ここらで行ってみようか!!!
戸松
やばい!リョーマ君は…ツイストサーブか!?
戸松
うおおおお!!!俺も連打や!!!
え!?返せた!?w
圭
おいリョーマ!!!
はぁ?折角ゲージつかったのに!!!もう!!!
戸松
え…?まさか。
圭
やばいwもうゲージ溜まってるw
戸松
跳ね方おかしいだろ!!!w
こんなんリターンできるわけない!!!w
圭
この跳ね方はえぐいなw
これは前回とは違うぞ!キープ行ける!!!
戸松
やべぇ!世界線変わっちまった!!!
泣きの一回なんて受けなきゃよかった!!!
圭
いけるぞ!リョーマがマジで使いやすい!!
戸松
っていうかツイストサーブ打ちすぎじゃないですか?w
圭
ゲージがいい感じに溜まったなw
戸松
相変わらずリターン側は苦手なんですねw
戸松
サービス側で負ける気がしないな…。
圭
マジでリターン苦手すぎるw
戸松
リターンはマジでいいとこないっすねw
圭
キープできりゃあ問題ねぇ!リョーマの必殺技なめんなよ!?
戸松
いやwこれ跳ね方マジでおかしいですってw
最初どうやって返したんだよ俺…。
くそ!もう前にポーチでるしかねぇ!!!
圭
させません!!!
戸松
マジでさっきの一戦とか比じゃないくらいに強いぞ…。
圭
リターンが苦手なだけでストロークが苦手ってわけじゃなさそうだな。
戸松
こうなったらポーチ出まくる!!
圭
まぁ1ポイント位いいでしょう。
戸松
粘れ俺!!
戸松
よっしゃぁ!!!
圭
なんで俺ツイストサーブ使わなかったんだぁ!!!
戸松
え!?ここで使うんですか!?
圭
思い切りの良さが大事よ。
絶対戸松返せないしね。
戸松
それ反則っすよ…安定して返す方法とかあんのかな…。
戸松
よしっ!ポーチ成功!!!
戸松
よおおおし!ついにマッチポイント!追い詰めましたよ!!!
圭
まずーい!!!
うわーーーーーーー!!!!
戸松
よっしゃぁ!!いや!今回はマジで焦りました!w
泣きの一回なんて受けるもんじゃないですね!w
圭
そ…そんな馬鹿な…。
戸松
じゃあ圭さん。いつものいきますか。
圭
だめだ…俺はもう終わりだ…。
今後なにも成功する気がしない…。
戸松
まだまだだね!!!
戦績:11戦7勝2敗2引分
この男にテニスゲームで勝つことは不可能なのか!?
編集長の座まで残り、93勝!!!
続く!
前回見事勝利を収めた戸松。 編集長への道をまた一歩進めたが、そんな戸松の前に新たなる刺客が現れる。
前回中西に引導を渡した戸松。 ゲーム対決に自信を取り戻し、間違いなく絶好調と言えるが…。
前回楽々勝利を収めた戸松。 戸松の編集長への道に更に新たな対戦者が現れた。 挑まれたゲームとは一体…。
前回ヨット対決に敗北した、設楽。 戸松の編集長への道を阻むべく刺客を放つ。 果たして戸松の運命は…。
”前回パイロットウィングスで敗北した戸松。 パイロットは向いていないことが発覚した。 次はどんな強敵が戸松を待ち構えているのか…。”
前回拠点目の前で力尽きてしまった戸松。 マイクラ界で寝ないと出てきてしまうファントム…。 対策は果たしてあるのか。
夏の終わりにピッタリ!!リアルなグラフィック、BGM、効果音が織りなす鬼ごっこ系ホラーゲーム!!皆さんは、絶叫せずにクリアできますか…?
マイクラ神器の一つ、作業台を完成させた戸松。 クラフトの幅が一気に広がったのだが、タツナミの最後の一言が戸松を不安にさせた。 はたして次の実績には何が待ち受けているか。
俺の名前は戸松。 ベンチャー企業で編集者として働いている。 毎日取材をして、記事を書いて入稿する。 残業は多いし、やることはいっぱいあるけど、これが意外と色々な話がきけて面白いし奥が深い。
証人を追い詰め、真犯人を探し出したかに見えたがあと一歩の所で墓穴を掘ってしまう主人公。 検事側が主張する完璧なアリバイとは…?
本当に現場見たのか怪しい証言を繰り出したウメヨに対して、鋭いゆさぶりをかけていく主人公。 第二証人の証言はまだ始まったばかり。 果たしてウメヨのムジュンを見つける事ができるのか。
突如変更の加わった解剖記録。 主人公の機転により無罪を勝ち取ったかに見えたが、そこに無敗の検事が立ちふさがる。 いまだに決着の見えない法廷では次なる目撃者が現れようとしていた。
ついに始まってしまったマヨイの運命が決まる裁判 絶対負けたことのない検事を前に主人公はどう攻めるのか、そしてイトノコギリが絶対の自信を持つ動かぬ証拠とは…?
証拠集めを終え、空いたパズルのピースが埋まりつつある主人公。 遂に百戦錬磨の検事との勝負が始まる。 果たしてマヨイの無罪を勝ち取る事はできるのか。
マヨイの弁護人を引き受けた主人公は無罪を主張するため、自分の疑問を明らかにしていくことにした。 まずは怪しい女の引き出しを調べに行くということだが…。
期待して待ち続けた弁護士だったが、なぜか依頼を受けてくれなかった。 落ち込む気持ちを押さえながらこの報告をマヨイさんに報告しに行くことに…。
第一発見者に会うことが出来た主人公。 刑事の先回りにより口頭での情報は何も得られなかったが、ホテルには謎のドライバー。 そして、2つのワイングラス。 これらが指し示すものとは…。
マヨイの携帯奪還に成功した主人公。 携帯の中に入っている録音には一体どんな内容が入っているのか。 そして、第一発見者の居場所が分かり、話を聞くためにホテルまで向かうことになったが、一体どんな人物なのか。
マヨイから家系の事を中心に色々話を聞き出した主人公。 その中でチヒロさんが残した「コナカ」という名前。 その人物がこの後どういった展開を撒き起こすのか。 この時はまだだれも知らなかった。
有名な弁護士に会うことはかなわず、御剣という男が検事としてつくことになったらしい。 とりあえず弁護士に会えなかったことをマヨイに報告しに行く主人公達だったが…。
マヨイと面会することに成功した主人公たち。 そこで明かされた家系の真実。 急な本人の希望により有名な弁護士さんとやらに会いに行くことになったのだが…。
殺人事件、次の被害者はまさかの所長ことチヒロさん。 容疑者はまさかの実の妹、マヨイさん。 主人公のすぐ近くで起きてしまったこの状況で、悲しむ暇もなく主人公は事件の真犯人を追うことになるが…。
見事刑事裁判を無罪で終え、ヤハリの心に刺さった棘も解消することが出来た。 しかし、ここから更なる事件が成歩堂を待ち受けている…。
俺の名前はトマチ。 ポケモンマスターを目指すためにイマサラタウンを飛び出し、東京都内を駆け回る10歳(30歳)だ。 今世間を賑わせているポケットモンスター スカーレット/バイオレットはもちろん購入済み。 発売から一週間もたっていないが30時間はプレイしている。 つまり30時間プレイしているのだ。 そんなポケモンマスター予備軍の俺が聞きつけたところによると、どうやら社長もバイオレットを購入したらしい。 ここは俺との格の違いを見せつけるしかないようだな。 勝負だ社長!勝負に勝ってお小遣いをいただくっ!
間一髪の所で見事被告人の無罪を勝ち取った戸松と成歩堂。 友達を救うことができ一安心していた。 なぜ犯人は犯行に及んでしまったのか、その真相が明らかになる。
矢張の無罪を主張するために挑んだ裁判だったが、なんと殺人現場から逃げていく姿を見たという証人が存在した! 一体その証人とはだれなのか、果たして矢張は無罪を勝ち取る事が出来るのか!
初の裁判に挑むことになった戸松と成歩堂。 殺人事件をいきなり扱う事になり、緊張を隠せないが無事に被告人の無罪を勝ち取る事はできるのか…!
社長から謎のゲーム、逆転裁判を受け取った戸松。 期待と不安が渦巻く中、ゲームを起動してみる。
本日より極振り新定期連載開始!! ひょんなことから社内騒動に巻き込まれた副編集長の戸松。 騒動を解決すると社長からあるゲームが手渡された。 その名も「逆転裁判」 今回はその物語の発端となったと社内騒動についてご紹介しよう…。