マヨイから家系の事を中心に色々話を聞き出した主人公。
その中でチヒロさんが残した「コナカ」という名前。
その人物がこの後どういった展開を撒き起こすのか。
この時はまだだれも知らなかった。
戸松
色々話を聞くことができましたね。
濱島
そういえば戸松覚えてるかわからんけど、チヒロさんとマヨイさんが通話したと言われている音声データが入った携帯を刑事から受け取るみたいなミッション残ってなかった?
戸松
…そんなこともありましたね。
糸鋸っていう苗字だったことに驚きすぎてすっかり忘れてましたよ。
濱島
もう一回事件現場に行ってみようぜ。
戸松
うーん自動的に会話がスタートするわけではなさそうですね。
調べるボタンを押してもなにも無いですし…。
濱島
なんか適当につきつけて見たら?
戸松
うーん。
考える人とかつきつけて見ますか。
戸松
刑事も置物って言ってますね。
濱島
でも得られた情報はそれだけだったな。本当は時計なのに。
戸松
もう端っこから全部つきつけてみますか。
戸松
このカラスの破片はガラススタンドの破片ってことか。
それなら持ってる情報と一緒だな。
濱島
次は血文字の領収書やな。
戸松
即死って前に言ってましたけど即死なら書けなくないですかね。
戸松
本当にチヒロさんが書いたかどうかは分からないと…。
次は…。
濱島
あ!これじゃない?これ突きつけたら携帯返してくれるとか。
戸松
可能性ありますね。
ちょっとつきつけてみます。
濱島
どうやら合ってたみたいだな。
戸松
こいつ変な所にだけ勘働かせやがって…。
女の子の携帯だぞ!すぐ返せ!
濱島
それを取りに来た主人公も十分怪しいと思うけどな。
戸松
なんだこの二択…。
正直に話しちゃえよ。
濱島
お姉さんとの録音が中に入ってるってなったら新たな証拠になるから返してくれないんじゃない?
戸松
確かに。じゃあ正直に話しますわ。
濱島
こいつ…。人の話を聞かねぇ…。
濱島
…。
戸松
じゃあ二択だすなや!正直者のゲーマーが馬鹿みたいじゃねーかっ!!
もうわからん!主人公!なんとか言い訳しろっ!
戸松
そんなんで返してくれるんか…?
濱島
なんかちょっと言い訳しては弱いような…。
戸松
だめか…。
戸松
復活演出!なんで!?
濱島
ちょっと哀れみがあったんじゃないか…?
戸松
もう十分調べたから大丈夫ってことね…。
濱島
録音された会話には気付かなかったみたいね。
大丈夫か警察…。
戸松
いつでも録音を聞くことが出来るってことですね。
濱島
じゃあそろそろマヨイさんに会いに行くか。
戸松
そういえば、忘れてたな。
濱島
一番忘れちゃイカンやろ。なんだかんだ言って第一発見者って一番怪しいからな。
戸松
松竹 梅世!?!?
濱島
見た目はちょっとチャラそうなのに、凄い昭和っぽい名前だな。
戸松
相変わらず名前のつけ方やばいなこのゲーム。
戸松
なんの宣言なんだ…。
濱島
絶対漏らさないって話だけど、もう名前漏れてんだよなぁ…。
戸松
なんかつついたらいっぱい情報出てきそうだな。
戸松
ってことはまだ発見当時のホテルにいると…。
濱島
じゃあホテルに行けば会えそうだな。
一旦マヨイさんに会いに行く前に行ってみたら?
戸松
そうですね。そっちから先に行ってみましょう。
マヨイの携帯奪還に成功した主人公。
携帯の中に入っている録音には一体どんな内容が入っているのか。
そして、第一発見者の居場所が分かり、話を聞くためにホテルまで向かうことになったが、一体どんな人物なのか。
有名な弁護士に会うことはかなわず、御剣という男が検事としてつくことになったらしい。 とりあえず弁護士に会えなかったことをマヨイに報告しに行く主人公達だったが…。
本当に現場見たのか怪しい証言を繰り出したウメヨに対して、鋭いゆさぶりをかけていく主人公。 第二証人の証言はまだ始まったばかり。 果たしてウメヨのムジュンを見つける事ができるのか。
マヨイの弁護人を引き受けた主人公は無罪を主張するため、自分の疑問を明らかにしていくことにした。 まずは怪しい女の引き出しを調べに行くということだが…。
証人を追い詰め、真犯人を探し出したかに見えたがあと一歩の所で墓穴を掘ってしまう主人公。 検事側が主張する完璧なアリバイとは…?
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