恋愛37日目：それは忘れられたベーゼだった
恋愛シュミレーションゲームを無理矢理やらせてみた
更新：2022.03/18 （公開：2022.03/18）
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王様ななかの命令により、ななかをお姫様抱っこしてペンション一周をした義之。
寒空の下、双丘の先端に気を取られながらなんとかペンション一周を達成した。
次に待つのはななか最後の選択肢。
ここで、事件は起こる。
濱島
前回は選択肢②でななかのやりたいようにやらせてみた結果、お姫様抱っこしてペンションを一周する展開になったわけで
戸松
義之の語彙力が光る展開でしたね
濱島
双丘の先端？あのワードセンスは語彙力というよりバカなんよ
戸松
秀逸じゃないですか！
濱島
センスはあるけど、義之が頭の中でその表現使ってたらバカなんよ
戸松
まぁなかなかあの表現はしないですからね
濱島
さて次は三番目の選択肢いこうか
戸松
冷たいですね、知るか俺には関係ないって、、
濱島
突然のブチギレ
戸松
ななかには弱みを握られているというのに・・・
濱島
選んでみようか
戸松
想像以上に冷たい
濱島
ななかも突然すぎて驚く冷たさ
戸松
ななかかわいそうに・・・
濱島
そりゃそう思われても仕方ないわ
戸松
ななかの復讐が・・・
濱島
追撃を入れて行くー
戸松
いままで完璧ジゴロ性能の義之が突然の女性の敵になった瞬間
濱島
しっかりムカついてる顔に見えてきた
戸松
ななかかわいそう
濱島
あー、地雷踏んでしまったなぁ
戸松
ですねぇ、ななかのことだから義之ビタ当てで悪いことしてきそう・・・
戸松
ザワザワ・・・
濱島
怖い
戸松
火力が増してきましたね・・・
濱島
取り返しのつかないことになった・・・
戸松
この男懲りてないですね。集中砲火するべきです。
濱島
ノーブラを良いことに思考加速させやがって・・・
戸松
おおお、来てしまった・・・
濱島
3番誰だっけ・・・
戸松
ベーゼきたぁああ！
濱島
いやまてまて、義之への復讐と考えろ戸松
戸松
なるほど？ってことは
濱島
とりあえず6番は義之のようで
戸松
そしたら3番は・・・、あのお方ではないですか・・・？
濱島
きたああああああああああ！！！！！！
濱島
想像通りいいいいいいいい！！！！！！
濱島
渉が喜んでる
戸松
外野からしたらおもしろいことになってますからね
濱島
義之、ななかに逆らうからだぞ
戸松
杉並ノリノリだなぁｗ
濱島
杉並はどんなことにも全力な男だから
戸松
義之が必死の抵抗をする！
濱島
良いじゃないか杉並イケメンだし
戸松
イケメンならありなんですか？
濱島
イケメンならありだと思います
戸松
そんな趣味が・・・
濱島
憑依してるんよなにかが
戸松
ほんと全力で面白いやつｗ
濱島
円卓の騎士ってチュウまでするんだな
戸松
ななかの頑張ってねに悪意が・・・
濱島
それはもう義之が悪いからしょうがないよ
戸松
まぁそうも思うよなぁ
濱島
ななかは未来が読める系女子な気がするからなぁ、囲碁とかもバカ強いし
戸松
特殊能力持ちかぁ
濱島
それはもう時すでに
戸松
受け入れるのだ杉並を
濱島
すっかり渉が元気になってる
戸松
さすが渉。こういう時の行動力はずば抜けてる
濱島
いけ杉並！！！決めてやれ！！！
戸松
ジゴロ義之に鉄槌を！！！
濱島
さすが演技派
戸松
ここで名前呼ぶのは入りすぎて怖いｗ
濱島
義之暴走モードです！
戸松
義之！！耐えろおおお！！！
濱島
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
戸松
そんなにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
濱島
まさか男にキスされて気絶するとは
戸松
義之よほど嫌だったんだな
濱島
おはよう義之
戸松
おはよう小恋
濱島
まぁ確かに、寝てたと気絶は違うもんな
戸松
気絶することってそんなあります？
濱島
寝るときに何秒以内で寝る人は気絶してるのと同じみたいなのあるじゃん？俺だいたい気絶なんだよね
戸松
なるほど、そういうのも気絶になるんですね、
濱島
気絶したって認識ないのか
戸松
あんなことがあったのに・・・
濱島
なんで？って記憶までぶっ飛んでるのか
戸松
あんなことがあったから・・・
濱島
どこまで覚えてるんだ？
戸松
義之的には夢オチなのか
濱島
あーもう全部抜けてるわこの子
戸松
事故ったレベルの衝撃を脳に受けてる
濱島
脳が防衛してる
戸松
どんだけ嫌な記憶になってるんだｗｗｗｗ
濱島
たしかに。上手くできてるよなぁ。
戸松
もしかして僕にも思い出せないこんなことが・・・
濱島
あるかもしれないねぇ
戸松
確かに完全記憶能力持ちだから忘れられるのは良い事なのかも
濱島
それはなんというか突然深い話しなったなぁ
戸松
そうそう。大したことなかった。思い出さなくていいぞ。
濱島
果たしてほんとに唇を重ねたのかね
戸松
ぞっとしますね
王様ななかの三つ目の指令は杉並とのキスだった。
衝撃のあまり記憶を失いかけた義之だったが、それはそれでよかったのかもしれない。
ようやくスキー旅行も終盤。
ここから義之の運命は加速していく。
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